戦略型新人研修 「新しい酒は新しい皮袋に・・」
新人及び中堅・受入側研修を行いました。
メインは新人研修ですが、「研修で学んだことを職場でのOJTに活かしたい」という意図で中堅・管理者の方にも入って頂きました。
今年採用されたこちらの企業様の新入社員の皆さんはどの方も粒ぞろい。採用担当の管理部長も大いに期待を寄せられているのが伝わります。
今回は他のOJTとの関係で、3時間の研修を4回シリーズで行い、別途受入研修を行うメニューです。
こちらの企業様は、これまでの業界の常識を破る、新たなマーケティング施策を施し、販売方法も新しく展開しようとしている会社です。
そのためには既存の売り方に慣れ親しんだ既存社員に任せるのではなく、新しい人にゼロから教育したいということで、社長様の英断で採用されました。
それだけに、早期育成早期戦力化そして、その仕事に合ったビジネス技能を身につけさせたいという期待も大きく、戦略にあったコアな能力を身につけて欲しいという思いで臨む当方も自ずとこちらも力が入ります。
聖書にも次のような一説があります。
「だれも、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするようなことはしません。そんなことをすれば、新しい継ぎ切れは古い着物を引き裂き、破れはもっとひどくなります。また、だれも新しいぶどう酒を古い皮袋に入れるようなことはしません。そんなことをすれば、ぶどう酒は皮袋を張り裂き、ぶどう酒も皮袋もだめになってしまいます。新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れるのです。」
人はなかなか「変わりたくても変われない」習慣性の高いものです。
今日のような、変革が求められる時だからこそ!ですね。
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