組織の歴史
組織を知るということは、その歴史を知ることである。
創業者がどのような想いで事業を起こしたか。
今日に至るまでどのような変遷を経たか。
その中でどのような人々に支持、支援されて今日があるか。
組織が岐路に立たされたとき、経営者は如何なる基準で何を決断したか。
歴史は現在からみた過去の物語である。
この物語を共有する組織は強い。
さらに、従業員にとってはその会社の中で働く自分自身の立ち位置を知ることになる。
創業1年の組織も100年の組織も、それぞれの物語がある。
組織の歴史、物語を従業員に伝える。経営者の仕事であり、最優先すべき教育テーマである。
今日とある企業の30周年記念で作成された30分間のDVDを観てそのことを感じた。
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