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2009年2月27日 (金)

チェンジ!

チェンジリーダープロジェクトがスタートした。13

今の時代に生き残る残るキーワードは顧客満足の「その上」を目指すこと、と言われているが、それはどのようにすれば組織に落とし込みができるのか?そもそも「その上」とは何か?

この講座は各部署各拠点から選ばれたチェンジリ ーダー、いわゆる「変革推進者」を対象にこのテーマに焦点を合わせ、行動と感性の変革を促し、結果を出すためのもの。27部門、拠点から集まって頂いた35名の皆様。ほぼ全員管理職。

1回目のプログラムは会議と18講座。

前半は、現状のフィードバックと変革の方向性、そして35名のリーダーの方々とのディシジョン・ディスカッション。(決定会議)
思った以上に意見が出され、時間が押した。
後半はチェンジリーダーとしての意識と行動について、アクションを交えての講座。

変革のキーワードは、「STEP」(Ⓒeyasaka)

Simple
Timing
Early decisive battle
Principle

シンプルに、タイミングを創り、短期決戦で臨む、もちろん原理原則(=摂理)をベースにという意味

これは歴史を見ればわかる。大政奉還も鎌倉幕府以来、700年近い武家社会の時代から見れば一瞬。
変わる時は一瞬だ。一瞬で変わらなければ変えられない。

自然現象でもある意味そうだ。じわりじわりと変わってくるようであるが、様相を大きく変えるのは一瞬である。

社会学的にはティッピングポイントがそれに当たる。それには、もちろんタイミングが必要だ。(今回の場合、タイミングを創るといっても良いかもしれない。)

今回のプロジェクトの肝はまさに、「STEP」(Ⓒeyasaka)

そのための仕掛けをこれからチャンジリーダーの人々と一緒に進めていく。

能力の高い方ばかりを選んで頂き、職場で最も忙しい方々を苦労して集めて頂いた総務課長と総務課の皆様のご努力に心から感謝したい。そしてその想いに報いたい。

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