いやさか☆ブログ

商品やサービスの機能や価格だけではなく、感性的な価値が益々求められるようになってきています。

高機能性×低価格性（これは、価格の逆数つまり、１を価格で割った値）＝価値という時代ではなく、必要機能×高感性＝価値の時代です。

昔のように高機能で、使わないような働きや過剰すぎるサービスがよりよいとされた時代ではなく、むしろ機能限定化（デチューン）され、シンプルでその反面で感性つまり心に響く、持っていて楽しい、嬉しい、安心するといった感情の揺らぎの大きさが購買決定を左右すると言えます。
付加価値を高めるとなるとその感性面での差別化が必要になってきています。

そのような視点で経営幹部のメンバーを見てみると、女性の登用、あるいは女性の視点での改善を取り入れている会社は今後益々伸びるのではないかと、女性幹部を育成する会での彼女たちの成長ぶりに歓心し、改めて感じた次第です。