問題の本質
企業や教育の現場で様々な問題が事件や事故となって露呈している。
組織における人の行動や意思決定に影響を及ぼす要因は、
目に見えるもの・・・・・35%(ルールや仕組みなど明文化、仕組み化されているもの)
目に見えないもの・・・65%(組織風土や企業文化といったこと)
といわれている。
組織の体質を変えるには、いかにこの「目に見えない要因」にアクセスできるか、にかかっている。
常に、理念やビジョンに適った行動をしているかどうかを点検確認しつづけなければならない。
当たり前のことを当たり前にし続けることこそ貴いことであるが、
それらをしている人に対する賞賛は少ない。
組織に脈々と受け継がれるべき、「あたりまえすぎること」を続けられるかどうか、
今一度、観察し点検していきたいものである。
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