感性価値経営
感性を日々の営業と経営に活かすということは、当社の取り組んでいる大きなテーマの一 つ。
今日、ある組織の新年度の方針発表と研修会の場において、このテーマに関連するお話しをさせていただいた。
このようなテーマでお声がかかることはとても嬉しく思う。当社は一人でも多くの人に感性価値経営の時代性と重要性を訴えていく使命があると思っているからだ。また、このテーマでお話しをさせていただいている自分自身も楽しめるのが何より嬉しい。
現在のグローバル化、低成長時代においては、商品でもサービスの瞬間でも、「商品価格を下げるのではなく、感性価値を上げる」取り組みが最も求められると固く信じている。これなくして、地域経済の発展はありえない。しかも、コストはゼロ。効果は大。
それが出来ればの話だが、基本的に誰でもできる。誰でも出来るからこそ、多くの人は真剣に取り組もうとしない。真剣に取り組もうとしないから、中途半端になる。中途半端に終わるから、楽しむ領域までいけない。楽しむ領域までいけないから、途中でやめてしまう。
今回は、営業やサービスの現場で、感性価値を上げるための4つのアプローチについてお話をさせて頂いた。私の拙いお話に姿勢を正し、耳を傾け、そして時には笑って頂いたり、涙を流して頂いたり、最後まで真剣に聞いていただいた会場の皆様に、改めて感謝したい。
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