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2011年9月21日 (水)

役者

 主にセールスやサービスの場面でのやりとりを役割を設定して演技することにより習熟度を上げる方法として、ロールプレイング(役割演技)があります。
 例えばセールスマン役とお客役でやってみたりするわけですが、効果を高めるためには、役割(立場)を交代してみることがおすすめです。そうすることで、どのような言動が相手にどのような印象や感情を持たせるか、より気づきやすくなります。
 練習でできない人は本番でできないと言われますが、一方で練習はダメだが本番にめっぽう強いという人も確かにいます。
 凡人は練習あるのみ、ですので、やはりロープレは欠かせない育成方法です。
 適切なフィードバックができる人がいて、しかもそれぞれが名優になったつもりで、なりきり、楽しくできるような工夫は必要であると、改めて今日の営業訓練風景を見て感じました。

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