愉しむ
今日はある経営トップと中期経営計画のプレゼンテーションについてお話をさせていただきました。
プレゼンテーションの基本は、プレゼンテーションの目的を外さないことです。
オーディエンスにどのような「意識・認識」「行動・態度」の変化をもたらすかを明確に意図します。これはすなわち、ビジネスコミュニケーションの基本です。
そして、その次に大切なことは、「愉しむ」ことです。
未来の話をするのに、愉しめないなんて、もったいないことです。
その経営トップは、明晰で情緒豊かな方ですので、そのようなことを敢えて私の方からお伝えせずとも、十分お分かりだと思いました。
ちなみに、楽しむではなく、愉しむとしたのは、白川文字学からいうと、「楽」は外的要因で楽しませるということになります、「愉」は内的要因により安らぐとか充実するという意味合いが強いらしいです。確かに、愉快は愉と書きますが、楽快とは言わず、快楽になり、生産的なたのしみ方ではなさそうです。
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