いやさか☆ブログ

福井市の姉妹都市である熊本市に行ったついでに、お城を見てきました。

熊本城は日本三名城の一つと言われるだけあって、それは立派なお城でした。

秀吉に仕えた加藤清正で有名な加藤家、細川家のお城で西南戦争の西郷の攻撃にも５２日間も持ちこたえた城として有名です。

聞くところによると、「食べられるお城」ということで、たとえば、畳の中にはサツマイモの茎を乾燥させたものを入れておいて、兵糧攻めに遭った時は、水で戻して食べられるなど危機管理の行き届いたお城であったようです。

豊臣家に忠誠を尽くした清正は、昭君之間をつくり、秀吉の子息の部屋としてしつらえたとも言われています。

忠誠と危機管理、今の組織に必要なことを改めて学びました。