いやさか☆ブログ

本日、「新規高卒就職内定者支援セミナー」に参加してきました。
来年４月に入社される高校生の皆様に、会社の仕組みや働くことの心構えなどについて、
話をさせて頂く機会を得られたことは、自分自身にとって、大きな気づきをえることが出来ました。
これまで、社会人、企業人向けに話をさせていただくことがほとんどでしたが、これから、社会に就職という形で船出される方々を対象とした
セミナーは初めてでした。新入社員に対しての話や、同じ学生でも「起業をする」という観点でのお話は何度もさせていただきましたが、
就職をすることに対する心構えとなると、思い返せば「確かに初めてだ」と思いながら話をさせて頂きました。
よくよく考えてみると、会社を興したりすることも、会社に入ることも基本的には「生きる」という意味では同じです。
私がこのセミナーで最も伝えたかったことは、どんな仕事でも「天職」だと思って取り組むか取り組まないかで将来において大きな差が出てくるということです。
聴くところによると、近年の高卒者の転職率は、入社３年以内で５０％にも上るということです。
もったいない。と思います。
折角職を得て、仕事をさせていただくのだから、１００％自己の力を出し切り、一見つまらない、あるいはしんどいと思えることでも改善したり、工夫したりすることで、新

しい未来が開けてくると思うからです。（どれだけ伝わったかは疑問ですが・・・。）
日本人は働かないといけない民族であり、働くことで喜びを感じられる民族であると思います。
人の２倍、いや５倍働くという気持ちで工夫してくれれば、もっと豊かな未来が公私共に待っていると信じて、新しい仕事について欲しいなと思いました。
学生さんがた、熱心に取り組んでいただいたと思っています。どうもありがとう。