だれでもESPになれる
卓越したセールスパーソンに向けて~営業活動推進講座~
成熟化社会の進展とともに、パワーセールスの時代はもはや幕を閉じた。
顧客の変化を読み、顧客にとっての価値創造向けた組織的な取り組みが求められている。
Exellent Sales Person 即ち卓越したセールスパーソン(=ESP)の能力育成こそが組織の顧客創造を可能にする。
ESPは売上を上げることが本来の仕事ではない。
「顧客創造活動」をすることが本来の仕事であり、結果的に売上がついてくると考える。
活動の中から商品やサービスの改善・革新のアイデア、売り方の改善を発見することができる。
それが、「顧客創造活動」の担い手としてのESPの唯一のタスクである。
今回の講座では、受講者の方にまずは従来の「営業」に対するイメージや考え方を変えてみて欲しいと思っていた。
視点が変われば、新たなものが見えてくるからだ。
ESPは、感性を磨き、洞察力をもって状況判断し、数字という道具を使って自己管理する。
恐怖、焦燥、落胆などのマイナス感情を、希望、感謝、勇気に変えて楽しむことができる。
数字を追うのではなく、顧客をサポートすることに徹するからだ。
そのために感情のコントロールの仕方、感性や洞察力の磨き方、管理ツールや補助ツールの活用法などを6時間の講義と実践を通して習得して頂いた。
WEB全盛期にあっても、むしろ、WEB全盛の今だからこそ、最終的に勝つのはゲリラ戦、局地戦、接近戦以外にない。
(孫子も同様なことを言っている。)
よりお客様に接近する。それがESPのしごとである。
卓越したセールスパーソン=選ばれ、訓練された者としてのプライドを持って臨んでいただきたい。
訓練を施せば、誰でもESP(卓越したセールスパーソン)になれると信じている。
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