恵那峡
岐阜県恵那市は山林に恵まれ、恵那峡は風光明媚な観光スポットである。
大正13年に大井ダムがこの地に建設され、ダム湖として整備されたのがこの恵那峡である。
八ッ場ダムの問題が取り沙汰されている。治水機能に加え、観光資源としての活用が期待されているが、その観光資源としてのモデルケースがこの恵那峡であるとも聞く。
建設の是非については、費用対経済効果、自然との共生の課題を勘案して是非を問うことになろうが、立場が変われば見方も変わる。
限られた予算の中で最適解を見つけるのは難しいが、それこそが政治の仕事であると思う。
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