感性購入
最近の生活者、消費者は賢くなったと、多くの事業者の方から聞くようになった。
財布のヒモが固くなったということでなく、賢くなったのだ。
賢くなるというのは、WEBなどで情報量が多くなったというだけではない。
真の賢さとは自分の満足感に素直に向き合うようになったということ。
この商品を、今、この価格で、この店から購入することは、果たして自分を満足させるか?という問いを購入者は自分自身に投げかける。
そして、その満足は、「自分がどう感じるか」ということであるため、感性の話になる。
これからのものづくりや、商品政策、販売政策は「購入者にどう感じてもらえるか」をしっかりと考えていかなければならない。
そして、その優先度はかなり高い。
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