« 人生は芝居のごとし | メイン | 健康 »

2009年10月 3日 (土)

ブルーオーシャン

モノで差別化を図ろうとすると、性能競争(高コスト)と価格競争(薄利)に陥る。
コトで差別化を図ろうとすると、性能を追求することなく(低コスト)、顧客にとっての価値も高まる(厚利)

従来の市場分野において、高機能で低価格を求める戦略を改め、機能を顧客の真のニーズに絞り、物語や感動といった価値を添えて販売することによって、競争過多の世界から、競争のない、広くて青い海原を進むことができる。

敢えて機能を絞ることで新しい世界が見えてくるものだ。

これまで、他社との競争で、あれもこれも、早く、安く、と求め続ける時代から、顧客が本当に欲しいものに限定することが、必要ではなかろうか。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.mitelog.jp/t/trackback/232085/21845417

ブルーオーシャンを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

フォトアルバム

最近のトラックバック

Blog Parts