計画
事業計画は、毎年書面で表して四半期に一度必ず点検確認しなければならない。
中小企業の場合、案外これが出来ていないケースが未だ多い。
1年間の短期だけでなく、数年後の中期目標も必要である。
単に数値目標だけでなく、計画を実現するために誰が、いつ、何を、どれくらい、どのようにするか、まで具体的に明確にしなければ、行動につながらない。そうせねば計画を評価する場合でも何が良くて何ができなかったからか、という検証もできない。
改めて言うまでもないが、計画は実践とすり合わせて、改善を図ることで初めて計画の意義がある。
さらに、計画は共有化しなければ意味がない。
また計画の効用の最大なものはイメージすることを助けるということである。計画を練る段階で仕事振りのイメージが沸いてくる。
不透明な時代だからこそ、繰り返しシミュレーションし、計画しなければならない。
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