幹部会議
今日は幹部会議の日でした。
毎月の業績や業務報告をそれぞれの担当部長や責任者の方から発表していただき、今後の対応について議論します。
その中でよく感じるのは、結果から今後の対応について結論が導き出せることは限られているということです。
結果が良くても悪くても、良かった原因が特定できても、同じ方法でやれば、さらによくなるかどうかというのは保障されません。競合や顧客は常に変わっているからです。
そういう意味では過去の成功事例や失敗事例はサンプルの一つであるというだけのことなので、新方策は新たに導き出さなければならないといえます。感性が求められるということはそのようなことなのでしょう。
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