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2009年11月 7日 (土)

ビジネスの成敗

仮にビジネスの機会を見い出したり、ビジネスのアイデアと出会ったとする。
このような時、そのビジネスを始めるかどうかを決めるときに、まずは次の3つの問いをしてみる。

(1)そのビジネスは世の中の流れ、時流に合っているか。
(2)そのビジネスは人々の共感を得ることができるか。
(3)そのビジネスを行なうのは自分でよいか。

時流に合わないビジネスは育てにくい。
人々からそのビジネスの価値について共感が得られないようでは人的資源を含め、協力者は得られにくい。

そして、最も大事なことであるが、ビジネスの当事者の資質である。

一度自分自身を客観的に見てみることだ。
もし、十分な資質がないと思われるのであれば、自己変革を自らに課したり、自分の不足を補う人を確保したり、自分に代わる人を見つけなければならない。

事業の成敗は経営者でそのほとんどが決まる。

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