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2011年8月29日 (月)

立ち位置

本日とある組織の中期計画立案会議に参加しました。

各部署の長がそれぞれの事業領域においての計画を練っていきます。

計画を立案するときには必ず、「過去の検証」が必要になるといわれています。

計画通りに行った理由、いかなかった原因を明らかにし、未来の施策に反映させること自体は説明責任を果たすという意味においても重要なことであろうと思いますが、そもそも、計画自体が正しかったのかということにも視点を持たないと、これから作るものは「過去の焼き直し計画」に陥ってしまいます。

計画の妥当性は、「その組織、部署が何のために存在しているのか」ということを今一度確認し、その上で計画の妥当性を見出さないといけないと思いました。

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